FUJIYAMAに乗り、絶叫系好きと名乗れなくなった話
お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
身体的に死ぬかと思った瞬間は富士急ハイランドの「FUJIYAMA」に乗った時。
FUJIYAMAに乗るまでは絶叫系は大好きで、苦手意識は特にありませんでした。FUJIYAMAに乗るまでは。
こんばんは。こめはなです。
私は小さい頃からジェットコースターなどの絶叫系は大好きでした。
例えば八景島シーパラダイスの「ブルーフォール」という、地上107mから落下するアトラクションが大好きでした。乗車条件である身長130cmの頃から父と一緒に乗っていました。
※今回記事を書くにあたって調べたところ、ブルーフォールは現在営業を終了しているそう…びっくり…
22,23歳の頃、富士急ハイランドに行きました。それはもう、富士急の絶叫は乗り尽くす!くらいの意気込みで。でも今振り返ると絶叫系アトラクションに乗るのは久しぶりだったんですよね。
まず初手FUJIYAMAに乗りました。
なんか確か入り口近くに待機列があったんですよね。一番近かったから選んだような記憶です。
もう、乗ってすぐ後悔。
とにかく浮遊感が凄くて、まるで抑えるバーから身体がすり抜けて飛んでいきそうな感覚に陥りました。キャーとか言ってられない。
降りた後はもう魂が抜けたような状況で、同乗した人と交わした言葉は「楽しかったね」ではなく、まさしく「死ぬかと思った」でした。
そして当初は「富士急の絶叫は乗り尽くす!」とまで考えていたのですが、結局FUJIYAMAの後は乗る気にならず、絶叫系はFUJIYAMAしか乗らなかったのでした。
その後は絶叫系全般が苦手になり、ついでに高所恐怖症になり観覧車にすら乗れなくなってしまったのでした。。小さい頃と大人になってからでは変わるのかな…
以上です!初めてお題に挑戦した!
ここまで読んでいただきありがとうございました!